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積丹の海が広がる古平（ふるびら）のビーチ（歌棄海水浴場）のすぐそばに、コインシャワーや食事などができる『まりんはうす ふるびら』という施設があります。
「昔、ここで泳いだべさ」と旦那さん。
え！ここかい？
今から30年以上も昔の海水浴といえば、着替える所もお手洗いも、ホント大変でしたよね。
今はこんな素敵な施設が出来ているんだからいいわあ。
お店に入ると
「いらっしゃいませ〜！」と、めっちゃ元気がいい。
食券を買うんだね・・・ カツカレーも定食も500円！
ソフトドリンクが100円！自販機より安いしょや。それに、食後のコーヒーは50円ですと。
「カツカレー、お待たせいたしました！はい、どうぞ！」
元気な店員さんが丁寧にお盆を置いてくれました。
「ざるそば、お待たせいたしました！』
食事が終わる頃を見はからって店員さんがやってきました。
「それではコーヒーお持ち致しますか？アイス、それともホットがよろしいですか？」
アイスでお願いします。
「アイスですね」
手作りふうがめんこいコースター。
『まりんはうす ふるびら』は、福祉施設の利用者さんたちが仕事の場としてオープンしたところだそうです。
せっかくなので、お隣のパン屋さん＆カフェにも入ってみる事にしました。
上の棚には『角食』って書いてありますが、北海道では食パンの事を『角食』とも言うんですよ。
帰りの車内で、私はハムマヨパンを食べたけど、これがフワフワでした。
きっとこの夏は繁盛しそう。
アイス好きにはたまらない山中牧場ソフトクリームもありましたよ。
福祉施設の利用者さんたちの仕事場ですか。
この夏皆さんがおとずれてほしいと応援したくなる施設ですね。
カレーなんてお皿からはみ出そうだわ～
ほんとだ。
コースターが可愛い。
それにカツカレーのカツがおっきいんでないかい？
それより、もっと気になったのは
食券販売機の「パンダ焼（クリーム）」です。
どんなだろう。
「角食」は北海道の方言なんですね～。意外でした！
道産子ではない旦那さんに聞いてみると、「何それ？」とのこと。偶然にも今日買った角食があったので「これのことだよ」と言ったら、ビックリしていました～。
ざくぁざ さんへ
そうなんです。
私もびっくりでした。
こんなに大きいのに、どうしてザルそばと同じ料金？？？？
って思ってしまいました。うれしいけど。
もみじさんへ
あ、本当だ、パンダ焼（クリーム）。
パンダ焼って何でしょう、おやきみたいなものかしら。
もみじさん、観察力すごいわ。
まいけるさんへ
ふふ、そうなんですか。
実は私も以前『角食』って方言だと知ってびっくりしたんですよ。
だって、あまりにも普通に使ってましたもね。
学校では、角食よコッペパンでした。